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「歴史学研究」
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 「歴史学研究」 
● 2020年 1月号
目  次

論 文
戦国大名島津氏の「地頭―衆中制」に関する再検討……………久下沼譲(1)
 -「召移し」・「繰替え」の実態から-

イングランド革命期の教区社会における教会規律権論と聖餐式…穴井佑(15)
 -ノリッジのセント・ピーター・マンクロフトを事例として-

批判と反省
日野富子暗躍伝承は排除すべきである……………………………家永遵嗣(29)
 -桜井英治の論難に応える-

時 評:「徴用工」問題を考える
韓国大法院判決と再現する暴力について……………………………太田修(36)
朝鮮人強制動員の実態と「徴用工判決」…………………………庵逧由香(46)

書 評
白水智『中近世山村の生業と社会』………………………………中村只吾(55)
酒井一臣『帝国日本の外交と民主主義』…………………………黒沢文貴(58)
加藤圭木『植民地期朝鮮の地域変容』………………………………愼蒼宇(61)

会告:即位の礼・大嘗祭に反対し、天皇の政治利用を
批判する(共同声明)……………………………………………………………(68)

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